海外での活動
適正技術編等

 

≪学校交流事業≫

朝倉市立馬田小学校の子ども達が集めた幸福募金を現地の学校に届け更に、交流も実施。2004年度は日本の子ども達をカンボジアに連れて行った事も!!

水車職人技術交流事業

カンボジアにある直径12mの巨大揚水水車を日本とカンボジアの水車職人さんが合同で修理を行った!!そのお世話と火付け役を勤めたのがAIM.両国の水車技術が出会ったのはこの交流がおそらく世界初!ほんとうに技術は言葉を越える!!

足踏み竜骨水車ロハッチュンプロジェクト

   求む!ロハッチュン里親

お百姓さんが80%のカンボジアの村でよくこんな事が…。田んぼの灌水のためにポンプを借りて農業にチャレンジ。しかし、異常気象のため収穫できずそのまま借金。そして借金のかたに田畑を失い、土地なし農民になってしまい貧困のサイクルへ…。

そうなる前に、一つの選択肢としてのカンボジアの伝統的足踏み水車(ロハッチュン)をAIMが再提案。皆さんも是非3500円で水車を使った国際協力にご協力を!!

Cambodia Pea Reang district Prey Veng province

■ ロハッチュン里親とは

ロハッチュン里親に名乗りを上げてくれた方の支援金3500円を使い、AIMがロハッチュンを購入。プロジェクト参加者はそのロハッチュンを使い農業を行います。そしてその収穫から生活に無理のないペースで水車代を返済。全額返済したところで、そのロハッチュンはその参加者のものとなる仕組みです。返済金は次の参加希望者のロハッチュンの購入代として使われます。里親資金は永遠にロハッチュン購入資金として廻り続けます。カンボジアでは金貸しからお金を借りると利息がすごく(ほぼ年利120%)この利息で土地を失う人が多数。このプロジェクトは無利子であり村でも評判!現在約20世帯が参加中です

■ コミュニティーの再生にも一役買っています。

このプロジェクトのために、水車職人さんを中心に組合が組織されました。また、この組合中心に村人皆で協力して堰作りも行われました。ポルポト時代の密告政治でずたずたにされたコミュニティーの再生にも一役買っています。

 

■ カンボジア国内のTV取材に答える村人の声!

「利息がなく自分のペースで返せるのがありがたいです。燃料ポンプを借りればレンタル料に燃料代がかかるけど、これは私たちが飯を食えば動かせるからねっ!」とカンボジアのTVのインタビューに答えるプロジェクト参加者。あなたの支援がカンボジアの農村の元気とそして技術の保存につながります!!

ロハッチュンとはカンボジアの足踏み水車。
日本では竜骨水車と呼ばれているタイプの人力揚水水車です。持ち運び可能で稲作だけでなく、タッと呼ばれるゴザの材料や蓮の実作りにも使われており、10年以上使われているものあります。

四方僧伽との委託及び協力プロジェクトは
            コチラをクリック!!

ブッダの池Uを造営したプレイピエル村にて実験的に実施したパイロットプロジェクト。人々が森を開墾し開拓したこの地では、生活のために水を入手することに精一杯で、野菜栽培に挑戦する余裕がない現状があった。そこで、人々が本格的に野菜栽培を始める前にこの地での適正栽培種を見つけ、永続可能な形で野菜等を栽培することにより、今ある出費を減らし、最終的には販売までこぎつけることを狙いとしプロジェクトを開始した。方法は、栽培可能と思われる種子(唐辛子・トマト・トロクゥン・にがうり等)を寄贈し、プロジェクト参加世帯に実験的に栽培してもらうものである。0506年度で14世帯が参加、その中には販売にまでこぎつけた参加者もいる。又そうでない世帯でもある程度の収穫があがり自給分は確保され、今ある出費を減らす結果となった。

1,000,000リエル(約250ドル)の収入を得たSenSonさん(5人家族)

とうがらし、長豆、そして野沢菜類の3つの種類の野菜栽培に取り組みました。唐辛子も豆も全くだめでしたが、野沢菜種は大きな売り上げになったので本当に驚いています。この野菜は漬物のようにして売ったりもできるので、このての別の野菜にも取り組んでみたいです。米以外に収入が得られたお陰で、薬や服など購入することもできました。

Lysokさん(3人家族)

4種類、200苗位育て、うち30キログラム位は販売できました。お金は92,000リエル(約23ドル)。これまでは米のみが収入源だったので野菜に取り組めてよかったです。種は6世帯の方々にわけましたが、来年度用も保管しています。土着菌プロジェクトにも参加しそのときの種菌も取っているので、土着菌を用いた栽培にも取り組んでみたいです。来年は家でもよく使うトロクゥンの栽培にも取り組んでみたいです。

  家庭菜園プロジェクト!!

   原種を厳守プロジェクト

原種を厳守プロジェクト(タグネン村)

◆プロジェクト概要
コメ銀行プロジェクト(P1112)参加のほとんどが栽培しているIRRI米は、HYV種(High Yielding Varieties:高収量品種)で初年度は高収量だが、化学肥料を多く必要とし、植え続けると土壌劣化が進むため収量も低下し、最終的には稲作に適さない地となる事例が多い。そこでIRRI米の代案として原種を提案するために取り掛かったのが本プロジェクトである。
◆2007年度
Mr.Nach
Mr.Phy2名が活動の趣旨を理解し取り組みを実施した。(Mr.Nach 品種:Back chong roak60kg Mr.Phy 品種:Phkar Kabas =60kg)今年度が初挑戦であったPhy氏は収穫にまで結びつかなかったもの、今年で3年目の挑戦となるNach氏は0.5haの耕作地で2.5トンほどの収穫を得て、地域において大きな注目を集めることとなった(詳しくはインタビュー参照)。

≪原種を厳守プロジェクト参加者Nach氏へのインタビュー≫

「どれぐらい取れました?」0.5ha60kgの種籾で2.5トン取れました!!他の雑草の生長をおさえてしまうほどの成長振りと株の張り具合にビックリしました。毎年うまくいかず、正直原種を用いた稲作はやめようと思ったこともありましたが続けてきた甲斐がありました。妻も驚いて次の年のために種籾を取っていくようにといっています。

 

「肥料や農薬は?」→農薬も化学肥料も使わないで挑戦してみましたが、これだけ取れて感激です。IRRI米を育てている他の田んぼでは0.5haに100sほどの化学肥料を用いています。こんなに取れて農薬も化学肥料も使わなかったというのは嘘のようです。肥料代も農薬代もいらず、いいことばかりでした。

 

「何か工夫した事は?」→籾を直播するやり方と、苗を移植するやり方と両方試して比較してみましたが、苗まで育てて移植する方法の方が成長は良いようでした。しかし、それ程の差はなくどちらもとても成長がよく、来年度は5haをこのBack chong rackで取り組みたいので、手軽に取り組める直播にて栽培しようと思っています。

 

「何が良かったのだと思いますか?」3年目の挑戦となりますが、この種は初めてだったので、経験というよりは種が良かった、この地に最適だったのだと思います。来年度が同じように取れるか楽しみです。

 

「周りの人々はなんと言っていますか」→こんなに取れるコメは見たことないと皆驚いています。このコメの成長を見て種籾を分けてほしいと言われているところです。1トンは自分の種籾等に保存し、残りは希望してる皆と交換し、わけようと思っています。この種を作る仲間が増えるとうれしいです。

軒先に記念に残していた稲穂の残り。

「見に来る人が触っていくので、先の方はだいぶんお米が落ちてるけど、とにかくすごい実のつき方だったよ!!」と語ってくれているNach氏

≪読み書きそろばんでプロジェクト≫

コメ銀行プロジェクトを実施中のタグネン村で始まった寺子屋活動

お寺の一角にコメ銀行メンバーが建物を建てたり、別地区ではポルポト時代の診療所を使い、現在3ヶ所で子ども達に読み書きそろばんを教えている。最初はボランティアでお坊さんや地域の人が教えていたが現在は謝礼も支払い運営している。日本の小学生は元より現在、カンボジアの首都プノンペンの学生達もこの活動を支援している。現在3ヶ所で約200名の児童が学習している。1500円で約60名の児童達が1ヶ月間学習を続けていくことができます。

(Cambodia Battambang province Bannon district Tangen village.)